河内の守護である貴之高稲荷(きのたかいなり)大明神は、当寺よりも歴史は古くその文献は
残っていません。
しかし、その昔より五穀豊穣・家庭円満を願い、村の鎮守としてあげめられてきました。
当寺が荒廃してた頃には、当稲荷の社も形あるものとはいえないくらいな状況でしたが、
昭和51年稲荷社復興として新たに整備され、正式にお祀りされるようになりました。
その日が11月3日(文化の日)で、毎年、当稲荷の縁日として11月3日に柴灯護摩を奉修して
皆様の息災と商売繁盛・家庭円満をご祈願しております。